トランプ氏はゼレンスキー氏を独裁者と呼び、戒厳令下にあるにもかかわらず急きょ選挙を行うよう指示し、ロシアと合意しなければ「国はなくなってしまう」と脅すなど、要求と非難をエスカレートさせている。
ニューヨーク外国為替市場では円が対ドルで上げに転じ、一時は1ドル=148円93銭を付けた。午前中までは、日本銀行の植田和男総裁が日本の長期金利の急上昇を抑える姿勢を示したことが材料視され、円は軟調に推移していた。午後は株安や米国債利回りの低下を背景に逃避買いが入った。ドル指数は上昇したが、週間では3週連続で下げた。